あしかがフラワーパークの大藤まつりに行って来ました!

群馬県名所

今回は、休日のオンコールの隙間を縫ってあしかがフラワーパークに行って来たので報告します。

あしかがフラワーパークは、群馬県のおとなり栃木県足利市にある植物公園です。シンボルでもある大藤(おおふじ)は、なんと樹齢160年!毎年4月から5月には満開を迎え、大藤まつりが開催されます。

群馬県内ではありませんがせっかく近県に住んでいるので行かない手は無い!しかし時はまさにゴールデンウィーク!!大混雑が予想されています。そこでHPでも勧められている、パーク・アンド・トレインライドを利用して来園することにしました。

まずは隣の足利駅の近くに車を停めて、両毛線で足利フラワーパーク駅に向かいます。

足利駅は渡瀬川の近くにあり、臨時駐車場からのの眺めもなかなかです。

いよいよあしかがフラワーパークに入場!

フラワーパーク駅について電車を降りるとさっそく藤の花の濃い香りが漂ってきます。

さっそく中央の大藤を見に行きます。

この大藤はパークが1997年に移設される際、大規模な引越しを行ったそうです。なんでも元は湿地だった場所に移設したため、前もって250トンの炭を地面に敷いて土壌の浄化を行った後に植え替えられたそうです。

中央に太い幹があり、広大な藤棚の花が全てこの幹から枝を伸ばして咲いていることがわかります。

それにしてもものすごい迫力。

八重藤はややふさが短くブドウの房のように見えます。

こちらは白藤の滝。水面に対照的に映る白い藤が幻想的です。

むらさき藤のスクリーンや白藤のトンネルも壮観でした。

パーク内にはメインの藤の他にも、ツツジやオオデマリが咲き誇っており、見応えたっぷりです。

ローズガーデンはまだシーズンではないようです。

満喫しましたのでまた電車に乗って帰ります。

来た時は気がつきませんでしたが駅の階段も藤色に装飾されていました。

 

前回の赤城南面千本桜に引き続き、今回も夜の花を楽しんで来ました。混雑していましたが、見応えのある素晴らしい大藤まつりでした。最後にパーク内の地図を掲載しておきます。ゆっくり歩いて1時間半ほどでした。

それでは、またお会いしましょう♪

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