こんにちは、こしゃるです!
世間は春も深まり全国各地で夏日の日も見られるようになりました。今回は当直明けの疲労回復と気分転換をかねて、群馬県沼田市へ「吹割の滝と老神温泉の日帰り癒し旅w」に行ってきました。
吹割の滝は片品川中流に位置しており、滝瀑までは広い河床を形成しており「千畳敷」と呼ばれています。滝瀑は河床からU字に流れ落ちる珍しい形をしており、「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。幅30m、深さ7mの規模は本物のナイアガラ(最大幅675m、深さ約55m)よりはだいぶ小さいですが、病院から約1時間のドライブで行けるので日帰りのお出かけには最適です。
はじめに滝を上か一望できる展望台に登ってみます。
滝の全貌がよく見えます。綺麗に滝壺へ水が落ちておく様子が巨大なカーテンを下ろしたようです。
展望台から降りて千畳敷から瀑布に向かう遊歩道を歩きます。ここからは削られて切り立った溶血凝灰岩の岩壁がよく見えます。
瀑布に近づくと水飛沫が煙のように立ち上ります。かなり近くまで寄れるので迫力満点です。
吹割の滝の先のは「鱒飛の滝」という滝があります。高さ8mもある滝ですが歩道からは滝壺は見えません。
2つの滝を囲むようにハイキングコースがあります。約2kmほどで軽い運動になると思い歩いてみます。
まずは浮島観音堂でお参りをします。
ここから橋を渡って山道を登りますが、道端に詩を彫った石碑が並んでおり飽きさせません。
屏風居岩の脇の道は、まさに絶壁にへばりつくように作られています。
観瀑台からは歩道側からは見えなかったU字の逆側の瀑布もよく見えます。
汗ばむ陽気の中だいぶ歩いたので温泉に行って汗を流すことにします。老神温泉に向かいます。
途中、片品川の脇に桜が咲いていました。4月中旬ですが、沼田市内はちょうど満開を迎えています。
湯本華亭に来ました。一日1000円で内湯と2種類の露天に入り放題です。土曜の午後でしたが程よく空いていてゆっくり休むことができました。何より、温泉て中年おやじ1人で行っても全く違和感なくくつろげるのが最高です!
湯上がりに名物?の天ぷら蕎麦(写真は一口付けた後です)を食べて帰りました。しっかり癒されましたが、眠気がやばい、、、気をつけて安全運転で帰りまーす!
それにしても久々の日帰り温泉良かったです!群馬は温泉が豊富なので他にも巡ってみたいと思います。