赤城山で紅葉を探す旅!

群馬県名所

みなさんこんにちは、こしゃるです。

10月中旬になり、めっきり寒くなって来ました。都心ではまだ夏日がちらほらあるようですが、北関東の山沿いはすっかり秋の様相です。スーパーでもキノコやさつまいもなど秋の味覚が目につくようになって来ました。

さて今回は、上毛三山の一つである赤城山に紅葉を探しに行って来ましたので報告します。休みの日の午前中に病棟回診からの赤城山に!天気は晴天で、からっ風が吹いてますが開放感がたまりません。

上毛三山とは赤城山、榛名山、妙義山のことですね。

それでは早速病院を出て車を県道4号線を北へと走らせます。まだ住宅地だというのに高さ21mもある赤城山大鳥居が出迎えてくれます。

さらに北上すると山道に入り、しばらく葛折りのカーブが続きます。学生の頃は夜景や走り屋を見るために何回かドライブしたことがありましたが、考えてみれば昼間の時間に登るのは初めてかもしれません。

大沼の近くの駐車場に車を停めて、散策してみることにしました。まずは赤城神社にお参りです!

周辺の木々はところどころ色付いている葉もありますが、まだ紅葉本番ではありません。ちなみに外気温は7℃と肌寒い!マウンテンパーカーを着て来て良かったです。

水飲み場越しに地蔵岳を見ると上の方は紅葉が進んでいるようです。続いて大沼の東側に回ってみます。

青木別館の向こうに見える駒ヶ岳も紅葉の本番はこれからという感じです。

湖畔にはアヒルボートが並んでいてちょっと哀愁が漂います。

続いて少し移動して覚満淵へ向かいます。ここでは淵を一周トレッキングしてみます。覚満淵は山野草の繁る湿地帯に木道が設置されており、尾瀬のような雰囲気です。水もとても澄んでいて小地蔵岳が鏡のようにきれいに写ります。

帰りは道を変えて県道16号(大胡赤城線)を下ってみます。途中にパノラマ展望台があり、関東平野を一望できるそうなので寄ってみたいと思います。

しかし、この道、知る人ぞ知る酷道(険道)で急坂のうねうねの道が永遠と続きます。しかもとても細くてセンターラインもなく、場所によっては普通車がすれ違うことも出来ません!すっかり展望台を見逃してしまい、道の途中で車の中から撮った写真がこれ!!

確かに素晴らしい眺めでした♪もし運転好きで攻めたい方がいれば是非一度ドライブしてみてはいかがでしょう。(安全に気をつけて)

どうだったでしょう?今回は紅葉を求めて赤城山を訪れてみました。まだ本番には少し早かったですが、良い気分転換になりました。

これからも季節ごとの群馬県の見どころを伝えて行きたいと思います!

ではまた〜

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